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おにぎりどうぞの日〜6月

足に合わない靴を履いておられる方が多いいことから、靴の配布ができたらいいなぁというのが、かねてよりの懸案でした。ところが、運動靴の寄付が少なく、またサイズの問題からスタッフの提案で、予約をとり必要数を激安店で調達することになりました。
6月14日の炊き出し時に予約をとり、おにぎりの日、もしくは来月の炊き出しにお渡しする予定です。

靴2

こんなの

6月「おにぎりどうぞの日」に教会に来られた方は約20名(女性:3名)でした。

平日夕方のボランティアは仕事のかねあわせもあり、この日に応援してくださる方は本当に貴重です。
今回もおにぎりの準備に参加してくださったボランティアは3名。

毎月第4木曜日、夕方4時から6時ぐらいまで、
応援してくださる方お待ちしております!!


その後、仕事を終えて駆けつけてくれた仲間とともに5名1グループで夜回りに行きました。

おむすびをお渡しできたのは12名。
新しい方:4名
置いてきたり預けたりしたもの:3〜4箇所
拒否:4名(新しい方:2名)

夜回り報告

【教会近くの公衆トイレ】
教会近くの公衆トイレで一名におむすび等を手渡しました。はじめて出会う方でした。

【市立美術館近くの庵】
毎回「私はいいから、おにぎりを待ってる人にあげて」と断られる方にご挨拶だけして公園の奥へ。

【お城周辺】
 聞き取りでは多くいるはずのお城の北側ではほとんど会わず、いつもの常連さんを訪問、1名だけおられたのでおむすび等手渡し、さらにお隣の方 の分を預かって頂きました。別の庵のところに荷物があったので紙を置いてきました。

【高田の馬場(お城の向かいの売店)周辺】
今回、ここが以外と今回多く4名の方に会いました。
1人は若い人で拒否、1人は以前市役所に付き添って施設に1度入所した女性(おむすび2つのみ後は拒否でした)さらに2人の方におむすび等渡しました。

【駐車場】
駐車場横の庵で3名。うち2名が新しい方でおむすび等受け取っていただきました。お話を聞くと、アルミなどの単価が上がったのはいいだ、単価が上がると業者が 集めるので集めてもなかなか数が集まらない現実があるようです。(厳しい!!)さらに西のところに居るおじさんは今回も起きてきてはくれませんでしたが、チラシとカップ麺を置いておきました。

【駅周辺】
バス停で既におむすびを取りに来られた方と夜回りではよく会う若い方に会い、おむすびなど渡しました。キャスパの下あたりで教会にいつも来てくれるNさんに遭遇、腹一杯で何もいらんってな感じで拒否でした。

【駅南のバス停】
2名の方(うち、1名は新しい方)にお会いしました。常連さんは受け取ってくれたのですが、新規さんはお腹の調子が悪いとのことで拒否でした。もともと寝ているところを近くにいた常連さんに起こして貰ったのですがまだ信用して貰えていないのかお腹の調子が本気で悪いのか・・・残念でした。

【駅前】

駅の敷地内で若くこざっぱりした男性が座り込んでおられました。ちょっと声をかけづらい雰囲気だったのですが、スタッフのひとりが「いや、きっと野宿だよ。声かけてみよう」と。話すと笑顔で答えてくれて、野宿経験はほとんどなく体調もよく土木経験も豊富ということでした。本人の希望もあり、その場知り合いの手配師さんに連絡して住み込 みの仕事を紹介して頂きました。

【駅南の公園からイーグレ周辺】
 駅南の公園は荷物があったのでチラシを置いて、小溝筋とみゆき通りを別れて行動しましたが、人とは出会えず、イーグレ北のトイレ近くにいるいつものおじさんにおむすび全部渡して解散。荷物を片づけていたら北高生2名が訪問してくれました!

解散時間は10時半でした。



| 活動記録 | 14時23分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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炊き出し報告〜6月14日

岩手・宮城内陸地震!!

北村年子さんの著書『「ホームレス」襲撃事件』(太郎次郎社 1997)で阪神・淡路大震災時に地震で住居を失った人々が公園にテントを張り、先住者であるホームレスの方々を公園から追い出しにかかった、という一文を思い出しました。
それは「お互いに家を失ったのになぜ差別するの?」という問いかけが含まれたものでした。

ホームレス襲撃事件


災害で住居を喪失することは決して自己責任ではありません。
ところが、他の事情で家を失ってしまった人に対しては「自己責任」「自業自得」という考え方の人が多いようです。

本当にそうなのかなぁ。
ホームレスのおじさんたちにいろいろお話をうかがうと、子どもの頃から「社会のありよう、システムそのもの」が災害時と同じくらい厳しい、という環境で生きてこられた方がいます。失業、貧困の再生産、個人のパーソナリティなど要因はさまざまですが、いずれも本人の努力不足や甘え、怠惰という言葉で片付けられません。

「真面目に働いていたらホームレスにはならない」と言うけれど、高機能化する社会で“必要とされる人”の能力もますます高度化しています。若さも、体力も失ってしまった、身につけた技術や経験はもう役に立たない・・・そうしたことは他人事でしょうか。家族、友人、地域社会とのつながりが脆くなってしまったこの社会では、誰もが「排除の種」をもっているのではないかと思うのです。

同じ構造で学校や地域社会家庭から切り離された若者が行き場のない怒りをホームレス襲撃へと向かわせる現実があります。

おじさんの全財産

あるおじさんの“全財産”

“不快な存在”や“かわいそう、気の毒、施してやらねばならない人々”という「自分とはちがう人たち」という視線はどのようにして生まれ、誰によって育てられるのでしょう。


さて、6月のレインボーの活動です。

教会に来られた方:29名
ボランティア:約30名
散髪希望者:12名

【炊き出しメニュー】
たまねぎとミンチ肉いっぱいのコロッケ
ケチャップ和えのスパゲティ
わかめとキュウリの酢の物
ごはん

ころっけ2


ころっけ


どっさり!新ジャガさんとミンチ肉たっぷりの手作りコロッケです。

【お茶菓子】
あじさいの和菓子(すでにプロの領域!)
お抹茶

あじさい


今月のお菓子は「あじさい」。美しくて季節感のあるお菓子・・・心も潤いますように。

春以降、炊き出しに来られる方は30名弱で落ち着いています。
生活相談は4月以降0件。

アルミ、古紙の値段が上昇しているという噂もあり、空き缶をいっぱいに積んだおじさんにお聞きしてみると「前よりエエ値段になった」とのこと。手配師さんによると日雇い市場はここのところ慢性的な人手不足だそうで、仕事がたくさん出ているのでしょうか。
とはいえ高齢とともに仕事がなくなり、さらに持病があると雇い主は敬遠するそうで、レインボーに来られる方にも高齢、病気、ケガ等による就労困難な方が多く見受けられます。

| 活動記録 | 09時21分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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5月10日炊き出し報告〜聞き取り調査をしました

ひめじ菓子博最終日の前日でしかも雨、という悪天候が重なったせいでしょうか、教会に来られたのは約25名とやや少なめでした。

炊き出しのメニューは豚汁とごはん

メニュー


豚汁


配食


配食2


レインボーのお菓子は子どもの日にちなんで「かしわもち」。
炊き出しのあとにお抹茶といただくお菓子は、ほっとやさしい気持ちになりますね。
(すみません、お菓子の写真が撮れてませんでした)

茶花


散髪


散髪希望者は10名

ボランティアは姫路北高生が9名、ワイズユース、曾根教会からも若い人たちが加わり、とてもにぎやかでした。

ワイズユース


北高


そして、人手が足りているいまがチャンス!!ということで曾根教会、ワイズユースから2名のボランティアさんにお手伝いしていただいて野宿者をされている方の聞き取り調査を行ないました。

聞き取り調査


ここらへんやな・・・


最も遠い方は電車を利用して大塩(高砂市)から!!ボランティアさんの聞き取りによると、空き缶集めなどのお仕事はされていない、とのこと。「ひと駅だけなら」ということで山陽電車で来た・・・と。
また、飾磨区のリバーシティ付近、網干区からも自転車で来られた方がおられました。
野宿の形態はほとんどが移動型。日によって寝るところが違うようです。

今回の聞き取りは10名程度の方を対象としましたが、それでもかなり遠くから炊き出しに来られているのがわかります。(青い丸の範囲が毎月第4木曜日に夜回りでおにぎりをお渡しできる範囲です)

全体



| 活動記録 | 12時29分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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“お湯”がない困難〜4月24日「おにぎりどうぞの日」報告

唐突で申し訳ないのですが・・・・

夜回りの仲間が足りません(-_-)ゞ

と、訴える管理人もこの春から時間的に余裕のない生活に追い込まれ、夜回りに参加できなくなった一人なんです。
このような立場から呼びかけるのは大変心苦しいのですが、毎月第4木曜日の午後6時ごろからの夜回りボランティアできる方、お待ちしています。

夜回りのコースは姫路城周辺と駅前です。
3〜4人が1つのグループになって、おにぎりとインスタントのお吸い物(お湯の入った水筒を持って歩きます)、冬はカイロや毛布等をお渡しします。

「おにぎりどうぞの日」はごはんを炊くスタッフが夕方4時ごろから教会の厨房に入り6時におにぎりを開始、教会に来られた方にお渡しします。

そのあと、教会で出会うことができなかった方におにぎりとお吸い物をお渡しするために姫路城周辺と駅前周辺を歩きます。

さて、4月24日の「おにぎりどうぞの日」は

教会に来られた方:20名
ボランティア:5名
夜回りボランティア:3名
夜回りでお会いした方:12名

そして、お城の北側の公園で・・・・

harigami


いつもこの場所でお会いする男性がいました。他の場所に移動されたのでしょうか。
その他の場所の「常連さん」は、ひとりの方がテントを畳んで移動された模様、他の方は無事に夜を過ごされていました。

駅周辺では、毎月新しい方にお会いします。
蹲っている若い男性(30代くらい?)におにぎりをお渡ししようとしたところ「お腹はすいていない」と何も受け取っていただけませんでした。

手持ちのおにぎりがなくなり、帰る途中で「常連さん」のひとりに遭遇。
あわてて教会に帰り、ラーメン2個と缶詰を取ってきてお渡ししました。

おじさんはラーメン2個にお湯を注いでほしい、とのこと。
お腹かがすいている、ということもありますが、路上生活者にとって“お湯”は調達困難なもののひとつです。お湯があるときに食べてしまいたい、というお気持ちなのかもしれません。

水で戻るカップラーメンがあるといいなぁ、などと考えてしまいます。

| 活動記録 | 16時19分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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炊き出し報告〜4月12日

フェンスの向こうにお城と桜。
世界遺産もこうなると味気ないですね。

siro.jpg


もうすぐに、大きなイベントがはじまります。
その前・・・柵ができるまでは、この中にいくつかの「ねぐら」がありました。

つい2日前にそうしたかつての「ねぐら」から
畳の上に移られた方が炊き出しに来られました。
昨年の夏、はじめて教会に来られたときには「もういい」と
すべてをあきらめておられた様子でしたが、
ようやく生活保護を申請する気持ちになり
市役所に付き添いさせていただくと、異例の速さで居宅に成功。
今回は教会で希望の握手を交わすことができました。
レインボーにとって、こうした握手ほどうれしいものはありません。

さて、本日の炊き出しは食事に来られた方が約30名、
散髪希望者は11名でした。

人数はいつもよりやや少なめですが
季節がかわって、春物の衣料と「ひげそり」がよく出ました。

メニューはちらし寿司とにゅうめん、

chirasi.jpg


sakuramochi.jpg


人気の和菓子は桜もちと春らしいメニューが勢ぞろい。
さらに持ち帰り用におにぎりを32個用意しました。

毎回パウンドケーキとお米の配布を担当している
姫路北高の生徒さんたちに“お米はいつ配るの?”なんて
スタッフが心配して声をかけると
「もう少ししたらケーキと一緒に配ります。
お一人にひとつづつ、ちゃんと顔を覚えて渡さないと」
と、しっかり段取りを組んでいてこのうえなく安心。
もう、いてくれないと困る頼もしい仲間です。

そして学校の礼拝をきっかけに、2名の高校生ボランティアさんが
参加してくださいました。
実は、レインボースタッフには2人が通う高校の大先輩が2人います。
若い後輩とこうした場で出会えるのもまた感慨深いものです。

hinomoto.jpg


※おっと、このレースの襟と胸のマークはっ!

ところで、おなじみのおじさんの一人に「冬でも裸足でスリッパ」の方がいます。
靴下を持って帰っているはずなのに、なぜか会うときはいつも裸足。
なのに、きょうは真新しい靴下を履いているではありませんか!
しかもなんだかお顔もすっきりした感じ。

「足を洗うてもろたんや」

シスターとレインボーのスタッフがふたりががりで
おじさんの足の洗浄を行ないました。

asi.jpg


最初は単に汚れているから、という理由でしたが
汚れを洗い流してみると、ひび割れや傷がいくつもあり、
ひどく腫れていたそう。
裸足が好きなのかなぁ、なんて勝手に思っていたのですが
傷の痛みや腫れで靴下が履きづらかったのかもしれませんね。

asi2.jpg


お湯で丁寧に足を洗い、傷口に薬を塗って
真新しい靴下を履いたおじさんの足は心なしか
腫れもひいている感じでした。

「そうしているのが好きな人だ」というのは勝手な思い込みで
実際に触れてみると、たくさんの傷に驚き、
たくさんの痛みをかかえて
歩いておられたのだということがわかります。

見えていることと、触れてみること
ほんとうに違いますね。



| 活動記録 | 01時41分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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