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“お湯”がない困難~4月24日「おにぎりどうぞの日」報告

唐突で申し訳ないのですが・・・・

夜回りの仲間が足りません(-_-)ゞ

と、訴える管理人もこの春から時間的に余裕のない生活に追い込まれ、夜回りに参加できなくなった一人なんです。
このような立場から呼びかけるのは大変心苦しいのですが、毎月第4木曜日の午後6時ごろからの夜回りボランティアできる方、お待ちしています。

夜回りのコースは姫路城周辺と駅前です。
3~4人が1つのグループになって、おにぎりとインスタントのお吸い物(お湯の入った水筒を持って歩きます)、冬はカイロや毛布等をお渡しします。

「おにぎりどうぞの日」はごはんを炊くスタッフが夕方4時ごろから教会の厨房に入り6時におにぎりを開始、教会に来られた方にお渡しします。

そのあと、教会で出会うことができなかった方におにぎりとお吸い物をお渡しするために姫路城周辺と駅前周辺を歩きます。

さて、4月24日の「おにぎりどうぞの日」は

教会に来られた方:20名
ボランティア:5名
夜回りボランティア:3名
夜回りでお会いした方:12名

そして、お城の北側の公園で・・・・

harigami


いつもこの場所でお会いする男性がいました。他の場所に移動されたのでしょうか。
その他の場所の「常連さん」は、ひとりの方がテントを畳んで移動された模様、他の方は無事に夜を過ごされていました。

駅周辺では、毎月新しい方にお会いします。
蹲っている若い男性(30代くらい?)におにぎりをお渡ししようとしたところ「お腹はすいていない」と何も受け取っていただけませんでした。

手持ちのおにぎりがなくなり、帰る途中で「常連さん」のひとりに遭遇。
あわてて教会に帰り、ラーメン2個と缶詰を取ってきてお渡ししました。

おじさんはラーメン2個にお湯を注いでほしい、とのこと。
お腹かがすいている、ということもありますが、路上生活者にとって“お湯”は調達困難なもののひとつです。お湯があるときに食べてしまいたい、というお気持ちなのかもしれません。

水で戻るカップラーメンがあるといいなぁ、などと考えてしまいます。

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| 活動記録 | 16時19分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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炊き出し報告~4月12日

フェンスの向こうにお城と桜。
世界遺産もこうなると味気ないですね。

siro.jpg


もうすぐに、大きなイベントがはじまります。
その前・・・柵ができるまでは、この中にいくつかの「ねぐら」がありました。

つい2日前にそうしたかつての「ねぐら」から
畳の上に移られた方が炊き出しに来られました。
昨年の夏、はじめて教会に来られたときには「もういい」と
すべてをあきらめておられた様子でしたが、
ようやく生活保護を申請する気持ちになり
市役所に付き添いさせていただくと、異例の速さで居宅に成功。
今回は教会で希望の握手を交わすことができました。
レインボーにとって、こうした握手ほどうれしいものはありません。

さて、本日の炊き出しは食事に来られた方が約30名、
散髪希望者は11名でした。

人数はいつもよりやや少なめですが
季節がかわって、春物の衣料と「ひげそり」がよく出ました。

メニューはちらし寿司とにゅうめん、

chirasi.jpg


sakuramochi.jpg


人気の和菓子は桜もちと春らしいメニューが勢ぞろい。
さらに持ち帰り用におにぎりを32個用意しました。

毎回パウンドケーキとお米の配布を担当している
姫路北高の生徒さんたちに“お米はいつ配るの?”なんて
スタッフが心配して声をかけると
「もう少ししたらケーキと一緒に配ります。
お一人にひとつづつ、ちゃんと顔を覚えて渡さないと」
と、しっかり段取りを組んでいてこのうえなく安心。
もう、いてくれないと困る頼もしい仲間です。

そして学校の礼拝をきっかけに、2名の高校生ボランティアさんが
参加してくださいました。
実は、レインボースタッフには2人が通う高校の大先輩が2人います。
若い後輩とこうした場で出会えるのもまた感慨深いものです。

hinomoto.jpg


※おっと、このレースの襟と胸のマークはっ!

ところで、おなじみのおじさんの一人に「冬でも裸足でスリッパ」の方がいます。
靴下を持って帰っているはずなのに、なぜか会うときはいつも裸足。
なのに、きょうは真新しい靴下を履いているではありませんか!
しかもなんだかお顔もすっきりした感じ。

「足を洗うてもろたんや」

シスターとレインボーのスタッフがふたりががりで
おじさんの足の洗浄を行ないました。

asi.jpg


最初は単に汚れているから、という理由でしたが
汚れを洗い流してみると、ひび割れや傷がいくつもあり、
ひどく腫れていたそう。
裸足が好きなのかなぁ、なんて勝手に思っていたのですが
傷の痛みや腫れで靴下が履きづらかったのかもしれませんね。

asi2.jpg


お湯で丁寧に足を洗い、傷口に薬を塗って
真新しい靴下を履いたおじさんの足は心なしか
腫れもひいている感じでした。

「そうしているのが好きな人だ」というのは勝手な思い込みで
実際に触れてみると、たくさんの傷に驚き、
たくさんの痛みをかかえて
歩いておられたのだということがわかります。

見えていることと、触れてみること
ほんとうに違いますね。



| 活動記録 | 01時41分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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3月27日「おにぎりの日」報告

今回は、はじめてボランティアに参加してくださった方が夜回りにも同行してくださいました。
平日の夕刻という難しい時間帯なので、とてもありがたい応援です。
夜回り応援、お待ちいたしております!!

さてこの日は

教会に来られた方:25名
ボランティア:10名(うち夜回り参加者5名)
カンパの品:Mさんよりお米、Iさんより、クッキー、ゆでたまご、みかん各20個
生活相談者:2名
夜回り:お城周辺から駅前までを5名で巡回、13名の方におにぎりをお渡ししました。

生活相談に来られた方は、お二人とも「もう少し早く市役所に行っていたら家を失うことはなかったのに」というご事情でした。

でも、失業してハローワークでも職が見つからない、家賃の滞納が続くという状況で心理的に追い詰められてしまい、「もう誰も助けてくれない」「こうなったのも自分のせい」「自分は社会的に価値のない人間だ」という思いで頭の中は真っ白、パニック状態に陥って何も考えられなくなってしまった、とのことです。

好景気で人手不足が続いているといわれていますが、ハローワークでも55歳以上の男性が職を探すのはとても難しい状況です。失業保険が失効し、それでも仕事が見つからない、家賃の滞納が続き生活困窮の状況に陥ったときには、どうか市役所の民生保護課、もしくはレインボーにご相談ください。

ちなみに、3月19日の神戸新聞朝刊によると

生活保護 
辞退強要の禁止を明示
自治体窓口の手引改正

 厚生労働省は十八日までに、生活保護実施要領を改正し、自治体の窓口での申請権の侵害や受給辞退の強要を禁止することを決めた。四月一日から適用する。
 北九州市で相次いだ孤独死問題を受け、厚労省は昨年九月、都道府県担当者の会議で受給辞退の強要禁止などを指導していたが、窓口でのマニュアルとなる実施要領の改正で徹底を図る。
 申請権の侵害に当たる恐れがある行為として「(親族などに)援助を相談してからでないと受け付けない」などの対応を示した。
多額の貯金があるなど保護に該当しない場合でも、本人の意思があれば申請書を交付し、申請に来た人の権利を侵害しないように求める。 また、辞退提出の強要を禁止。
「辞退する義務がある」と誤解した上での届けには効力がないとしたほか、窓口で自立のめどを確認するなど、保護の廃止によって生活ができない状況に陥らないよう注意を促す。

とのことです。
窓口で生活保護の申請をしたときに「ご兄弟や子どもさんに相談してからもう一度来てください」とか「貯金や保険があるじゃないですか、それを使い切ってからでないと申請は受け付けられません」という対応をされたら、それは窓口担当者が間違っている、ということなんですね。

| 活動記録 | 10時42分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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