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炊き出し報告~6月14日

岩手・宮城内陸地震!!

北村年子さんの著書『「ホームレス」襲撃事件』(太郎次郎社 1997)で阪神・淡路大震災時に地震で住居を失った人々が公園にテントを張り、先住者であるホームレスの方々を公園から追い出しにかかった、という一文を思い出しました。
それは「お互いに家を失ったのになぜ差別するの?」という問いかけが含まれたものでした。

ホームレス襲撃事件


災害で住居を喪失することは決して自己責任ではありません。
ところが、他の事情で家を失ってしまった人に対しては「自己責任」「自業自得」という考え方の人が多いようです。

本当にそうなのかなぁ。
ホームレスのおじさんたちにいろいろお話をうかがうと、子どもの頃から「社会のありよう、システムそのもの」が災害時と同じくらい厳しい、という環境で生きてこられた方がいます。失業、貧困の再生産、個人のパーソナリティなど要因はさまざまですが、いずれも本人の努力不足や甘え、怠惰という言葉で片付けられません。

「真面目に働いていたらホームレスにはならない」と言うけれど、高機能化する社会で“必要とされる人”の能力もますます高度化しています。若さも、体力も失ってしまった、身につけた技術や経験はもう役に立たない・・・そうしたことは他人事でしょうか。家族、友人、地域社会とのつながりが脆くなってしまったこの社会では、誰もが「排除の種」をもっているのではないかと思うのです。

同じ構造で学校や地域社会家庭から切り離された若者が行き場のない怒りをホームレス襲撃へと向かわせる現実があります。

おじさんの全財産

あるおじさんの“全財産”

“不快な存在”や“かわいそう、気の毒、施してやらねばならない人々”という「自分とはちがう人たち」という視線はどのようにして生まれ、誰によって育てられるのでしょう。


さて、6月のレインボーの活動です。

教会に来られた方:29名
ボランティア:約30名
散髪希望者:12名

【炊き出しメニュー】
たまねぎとミンチ肉いっぱいのコロッケ
ケチャップ和えのスパゲティ
わかめとキュウリの酢の物
ごはん

ころっけ2


ころっけ


どっさり!新ジャガさんとミンチ肉たっぷりの手作りコロッケです。

【お茶菓子】
あじさいの和菓子(すでにプロの領域!)
お抹茶

あじさい


今月のお菓子は「あじさい」。美しくて季節感のあるお菓子・・・心も潤いますように。

春以降、炊き出しに来られる方は30名弱で落ち着いています。
生活相談は4月以降0件。

アルミ、古紙の値段が上昇しているという噂もあり、空き缶をいっぱいに積んだおじさんにお聞きしてみると「前よりエエ値段になった」とのこと。手配師さんによると日雇い市場はここのところ慢性的な人手不足だそうで、仕事がたくさん出ているのでしょうか。
とはいえ高齢とともに仕事がなくなり、さらに持病があると雇い主は敬遠するそうで、レインボーに来られる方にも高齢、病気、ケガ等による就労困難な方が多く見受けられます。

| 活動記録 | 09時21分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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